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動画制作におけるフレームレートとBPMの関係

フレームレートとは?

まずフレームレートとはなんでしょうか?

映像制作をする人が編集を始める時に最初の設定で決めるものの一つにfpsというものがあります。

fpsは「Frames Per Second」(フレーム毎秒)という意味です。

フレーム毎秒とは一秒あたりに表示する画像の枚数のことです。

アニメや映画は24fpsで作られている。

アニメや映画などは24fpsで作られることが多いようです。

24fpsは一秒間で24枚絵が切り替わるのですから、1を24で割れば一枚あたりの秒数が出てきますね。

計算すると一枚あたり0.41666666666・・・であることが分かります。

1フレームあたりの秒数

以下の表はフレーム数を1拍としたときのBPMを調べたものです。

例えば12フレーム分を1拍と考えると120BPMとなりなります。

なのでこれを1小節で考えると、12フレーム×4拍で1小節あたり48枚の絵を切り替えることができるということです。

この中で塗り潰していない「7,11,13,14,17,21,22,23」は永遠に割り切れません。

つまりタイミングがループせず常にずれていくことになります。

ここでフレーム8、フレーム9、フレーム10をみてみましょう。

それぞれBPM180、BPM160、BPM144です。

僕がわりと昔から思っていたんですが、アニメの主題歌ってこのあたりのBPMの曲多くないですか?

特にBPM180は1拍あたり8フレームなので、

  • 4分音符は8フレーム
  • 8分音符は4フレーム
  • 16分音符は2フレーム
  • 32分音符は1フレーム

といった感じでとても切りが良いです。


続いて30fpsをみてみましょう。

キリが良いのはそれぞれ以下のとおりです。

8フレーム → BPM225
9フレーム → BPM200
10フレーム → BPM180
15フレーム → BPM120
16フレーム → BPM112.5
18フレーム → BPM100
20フレーム → BPM90
24フレーム → BPM75
25フレーム → BPM72

(※BPM60以上300以内)

24fpsと30fpsを見比べてみると共通するBPMが3つありますね。

BPM180
(BPM144)
BPM120
BPM72

()のBPM144は30fpsには出てきませんがBPM72の倍数なので12.5フレームでループされるので使用可能と思われます。

そのほか24fpsにはBPM192も出てきませんがこれまた96の倍数なので7.5フレームでループするため大丈夫そうです。

まとめ

24fps

・60(24フレーム周期),120(12フレーム周期),240(6フレーム周期)
・72
(20フレーム周期),144(10フレーム周期)
・80
(18フレーム周期),160(9フレーム周期)
・90
(16フレーム周期),180(8フレーム周期)
・96
(15フレーム周期),192(7.5フレーム周期)

30fps

・60(30フレーム周期),120(15フレーム周期),240(7.5フレーム周期)
・72(25フレーム周期),144(12.5フレーム周期)
・75(24フレーム周期),150(12フレーム周期)
・90(20フレーム周期),180(10フレーム周期)
・100(18フレーム周期),200(9フレーム周期)
・112.5(16フレーム周期),225(8フレーム周期)

上のようにデータから取り出して並べてみると、2倍、3倍の関係であることがわかります。

これらのBPMを踏まえて動画制作をすれば、曲と絵のタイミングがバチッと揃った映像作品が作れるかもしれませんね。

サウンドハウス
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