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コード進行の可能性を考える

コード進行って一体いくつパターンがあるのでしょう。

まず音の種類は12種類ありますね。

[C、C#、D、D#、E、F、F#、G、G#、A、A#、B]

次にコードの種類がいくつあるのか調べてみます。

コードの種類

C、C6C7、CM7Cadd9C9

Cm、Cm6、Cm7CmM7Cm9

Cdim、Cdim7Cm7-5C-5

Caug、Caug7

Csus2、Csus4、C7sus4

今これだけで20種類もあります。(実はまだまだある)

これは基音がCの場合のみを上げていますので12音全てだと

20 ✕ 12 → 240種類もあります。

仮に4小節の音楽を考えるとすると考えられるパターンは

240 ✕ 240 ✕ 240 ✕ 240 → 3,317,760,000

33億1776万パターンになります。

もちろんこの中には

C → C → C → C も含まれますし

Eaug → Eaug → Eaug7 → Eaug みたいな

「使えんの?」って思えるパターンも含まれてはいますがそれにしてもすごい数です。

これが8小節だとするとパターンは1000京ぐらいになります。

兆の上ですよ?もう意味わかりませんね。

そう考えるとまだまだ音楽にはやり残したことがあるのかもしれません。

ダイアトニック内での可能性

上記の考察では総当たりに近い天文学的な数になってしまったので1度ダイアトニックコードに的を絞って考えてみます。

ドレミファソラシ(CDEFGAB)の7音を使って考えられるコードのパターンを考えます。

まずは3和音から始めます。一般的な7つのコードと言えば以下のようになると思います。

C、Dm、Em、F、G、Am、Bmb5

ではこのコードを基準にして第3音を上下に動かして1つずつ洗い出してみます。

ルート音C → Csus2、C、Csus4

ルート音D → Dsus2、Dm、Dsus4

ルート音E → Em9 omit3、Em、Esus4

ルート音F → Fsus2、F、Fsus4

ルート音G → Gsus2、G、Gsus4

ルート音A → Asus2、Am、Asus4、

ルート音B → F5/B、Bm、Bsus4b5

さて第3音を上下に動かしてできるコードは以上の通りです。

3×7で21種類の3和音を作れることになります。

ですので4小節だと

21 × 21 × 21 × 21 = 194,481通り、

8小節なら、

21 × 21 × 21 × 21 × 21 × 21 × 21 × 21 = 37,822,859,361通りとなります。

これでもまだまだ多いですね。

そしてここには7thも9th等も含まれていないのでそれらを合わせればまだまだ増えます。

ダイアトニックコード基本形のみで考える

思い切って基本形の7つだけで考えてみましょう。

4小節なら

7 × 7 × 7 × 7 = 2,401通り

8小節なら

7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 × 7 = 5,764,801通りです。

結論なんて出せないけれど

やはりどう転んでも数は膨大なようです。

それだけ音楽は自由という事ですね。

サウンドハウス
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